民間救急

岩手~大阪(新幹線)|長距離搬送

本日は岩手県の病院から連携搬送と新幹線を利用し、大阪の施設へ搬送した事例をご紹介します。

岩手県にお住まいだった患者様。

ご依頼をくださったのは大阪に居住中のご家族様で、搬送当日は大阪から岩手県に患者様をお迎えに来ていらっしゃいました。

そのご家族様も普段から車椅子を使用されていたため、ご家族様用の福祉車両も準備させていただきました。

~お迎え~

連携先の岩手県内の福祉車両にて弊社の救急救命士がお付き添いし、病院から盛岡駅へ出発です。

付き添いの救急救命士は病院の近くに前泊して対応させていただきました。

~盛岡駅から乗り継いで大阪へ~

盛岡駅では、患者様、ご家族様と朝ごはんにお蕎麦を食べ、無事に新幹線の多目的室に乗車し、まずは東京駅へ向かいました。

新幹線内では窓の外を眺めながら、ゆっくり過ごされていました。

転倒に気をつけながらトイレ介助を行ったりしている間に東京駅に到着です。

東京駅では駅弁を購入し、乗り換えのため車椅子で移動しました。

乗り換えた新幹線内でも駅弁を楽しんで、京都駅に到着後はまた電車に乗り換え最寄り駅まで。

~車両にて大阪の施設へ~

最寄り駅では弊社の車両がお迎えに伺い、容態にお変わりなく無事に施設へ到着です。

患者様もご家族様も、長時間の移動で大変だったと思います。

無事にご家族さまのもとへ転所できてよかったです。

この度はご依頼ありがとうございました。

そして連携していただいた業者さま、ありがとうございました。