大阪~千葉(新幹線)|長距離搬送

今回、大阪市内の病院から千葉県内の施設へ車両と新幹線を利用して救命士付き添い搬送させていただきました。
家族様からのご依頼で、ご兄弟の住む千葉県へ行きたいということで弊社にご依頼がありました。
~患者様の状態~
普段は車椅子での生活をされ、座位保持が可能な状態で、お食事もご自身で摂取されているとのことでした。
今回の搬送において医療行為は特にありませんでしたが、長距離の移動となるためお身体へのご負担を
できる限り軽減するために、終始臥位(寝た状態)での移動ができるような搬送方法を調整しました。
~搬送概要~
・出発:大阪市内の病院
・到着:千葉県内の施設
・移動手段:
①病院→新大阪駅(弊社車両・ストレッチャー搬送)
②新幹線・多目的室(寝たまま移動/弊社救命士1名付き添い移乗・介助)
③東京駅→千葉県内施設(連携業者の救命士と協力しストレッチャー搬送)
・同行スタッフ:救命士1名
・搬送形態:終始臥位(寝た状態)


~搬送中の対応~
搬送中は、患者様がたびたび身体の痛みを訴えられることがあっため、適宜声かけや体位変換・除圧を行い、お身体へのご負担をできる限り軽減するよう心がけました。
常に救命士がそばで見守り、安心して移動していただけるよう丁寧に対応いたしました。

~搬送終了後~
無事に施設に到着し、患者様も安心された穏やかな表情を見せてくださいました。
また、ご家族様からも「本当に助かりました」とのお言葉をいただき,スタッフ一同大変うれしく感じております。
このたびは、弊社へご依頼いただき誠にありがとうございました。
今後も関西メディカル民間救急は、ご本人様・ご家族様に安心してご利用いただけるよう搬送サービスを提供してまいります。
