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病院~自宅(一時帰宅)|外出サポート

今回は兵庫県内の病院に入院中の患者様の、一時帰宅サポートをさせていただいた事例をご紹介します。

末期がんの患者様で急変リスクもあり、入院中の病院様も何かあればすぐに戻って対応できるよう、救急科とも連携しながら最大限体制を整えてくださいました。

酸素投与が必要だった為、弊社からは救急救命士が酸素ボンベを準備し、常にお付き添いさせていただきました。

患者様には病状は未告知、仙骨部の疼痛や全身の浮腫もあり気を配りながら対応します。

介助には今回スクープストレッチャーという担架を使用しました。

スクープストレッチャーは、2つに割り傷病者をすくい 収容できるのが一番の特徴です。

脊髄損傷を疑うなどの安静に搬送したい傷病者や、大腿骨頸部骨折・転子部骨折等のような体動による強い痛みを訴える傷病者に対し、最小限の動きで収容・搬送することが可能です。

無事に到着した帰宅先は新しく建てられたご自宅でした。

実は、新しい家で過ごしはじめて1日目で入院となってしまった為、今回が2回目のご自宅で過ごすひとときだったのです。

ご家族様や入院先の病院様のサポートもあり帰宅が実現して本当に良かったです!

ほんの短時間でも、自宅に帰りたい思いをサポートさせていただきます。

ぜひ一度ご相談くださいね!