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令和6年能登半島地震へ派遣

2024年を迎え、年頭のご挨拶を申し上げます。

年初から、石川県能登地方を震源とする地震が発生しました。被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。また、犠牲になられた方々に、謹んで哀悼の意を表します。

過去には、今回被災した地域への搬送も幾度となく対応させていただいており、その方々を思い浮かべてはどうしていらっしゃるだろうか…と心配な日々ですが、弊社からも全民救患者搬送協会(全民救)としてスタッフ&車両を1月3日より稼働させ、日々の活動に携わらせて頂いております。

現地では搬送に加え、リエゾンとして本部の構築、調整を計り、現場の方々のご協力のもと約150名近い患者の搬送に携わり、一旦大阪へ帰所しては新たな人員を派遣する日々が続いております。

我々に出来る事は一部かもしれませんが『一人でも多くの患者を搬送する』この思いだけで取り組ませていただいております。

出来る事はやる。やるために考える。そして行動し続ける。我々として出来る事をやっていきたいと思います。

現地では今もなお過酷な状況が続いております。被災地の方々に安心できる日が一日も早く訪れることを祈っております。