今回は大阪の病院から娘様の住む東京の施設へ、新幹線を利用した搬送をご紹介します。

看護師の新幹線内付添ご希望で、弊社の看護師が大阪の病院から新大阪駅～東京駅、東京の施設まで付添わせていただきました。

～お迎え～

車椅子での移動が可能な患者様だったので、リフト車両にてお迎えです。８時頃の新幹線に合わせて、早朝のお迎え、辺りはまだ暗かったです。早朝のご対応ありがとうございます。

病棟での申し送りを受け、付添のご家族様とともに出発です。

～新大阪駅到着～

新大阪駅にて事前に予約していた多目的室の切符を受け取ります。多目的室には患者様を含む２名が乗車できるので、ご家族様の座席も多目的室付近に指定して乗車していただきました。

駅員の方々にお手伝いいただきながら無事多目的室へ。車いすは予約席の大型荷物置き場に持込みました。今回は医療行為はなしの患者様で、看護師は見守りながらのお付添でした。

医療行為がなくても、移動中の急な体調の変化に備えて救命士や看護師をご依頼いただくことも多いです。車いすでの移動や、荷物だけでもご家族だけでは負担も多いかと思うのでサポートさせていただいております。

～東京駅到着～

新幹線内での体調変化もなく、無事に東京駅に到着です。

東京駅では事前に予約していた連携先の車両がお迎えに来てくださっていました。

大阪での車両移動同様、リフト車両にて車椅子を乗せて東京の施設へ向かいます。

道中も状態は安定しており、無事に搬送終了です。

医療行為がなくても医療スタッフの付き添い可能ですので、ご不安な時はぜひご相談くださいね！