伊丹空港~兵庫(連携陸路)|長距離搬送
今回も『民間救急北海道』様との連携で、伊丹空港へ到着された患者様を兵庫県西宮市へ搬送した事例を紹介します。
~お迎え~
今回は酸素投与ありなので、携帯用酸素ボンベも準備し、通常到着口のロビーでストレッチャーにてお出迎えです。
弊社のスタッフは全員紺色の”EMS”の字が目立つポロシャツをユニフォームとして着用しています。
ストレッチャーも準備しているので分かりやすいかと思いますが、特に個人様からのご依頼ですと不安なことも多いかと思うので、少しでも安心して頂けるようにプラカードをご準備させていただくこともあります。
~車両移動~
連携先の付き添いの看護師様と共に、救命士スタッフが患者様の状態管理をさせていただきました。
患者様はクルーズ船に乗船中に肺炎を発症され、寄港した港にて病院で療養の後、
地元へ帰ってこられたとの事でした。
このように旅行先での急なけが、病気では交通手段はいったいどうするんだ?!とお悩みになられると思います。
弊社では最初のお電話で患者様の状態、医療処置の内容などをお伺いし、患者様にあった搬送方法のご提案から予約まで、トータルしてサポートさせていただきます。
~転院先病院到着~
患者様の容態に変化もなく、無事に搬送先の病院へ到着しました。
ようやく地元に帰ってくることができてホッと一安心されたことと思います。
無事に搬送が終了してよかったです。